ぽっちゃん計画のブログ

山の名前の話し(地域紹介編)

本日の甑島の天候は曇り。寒さは幾らか和らいでいます。

今日は甑島の山の名前について一筆啓上いたします。

甑島(こしき島)の里(さと)港についてからまず目に飛び込んでくるのは青い海、そして緑に映えた山々。

港から見える山々の頂(いただき)のうちで、特に南西方向・中央付近に三つのピークを確認することができます。

三つのピークのうち右側の一番高い(423メートル)山が遠目木山(とおめきやま)です。

それから、遠近法的視覚とでも言うのでしょうか、手前の左側の山が一番高く見えてしまうのですが高さは二番目の383メートルである峯の山(みねのやま)がそびえています。かつては「牟礼の山(むれんやま)」と呼ばれていたらしいのですが、とにかく最近の地図に載っているのは峯の山の名前です。

では、真ん中にある一番低いピークには名前があるのか。地図には載っていません。地元の人数人に尋ねてみましたが誰も分からない。一番多い返答が「低いから名前は無い。」とか「一つの山なので遠目木山の一部だ」。しまいには「そういうことは大人になってから考えなさい」と言われ、もんもんと過ごしてまいりました。ただ、一つ僅かな望みとしては「確か、依然は何々山と呼んでいた。」という誰かの証言があったこと。

 

しかし確かめるすべも無く過ごしてまいりましたが、最近パラパラと約40年前の資料をめくっていたら、ありました、ありました。山の名前が。

中央の山の名前として「泉林山」(よみからしらず)なるものが掲げられています。括弧書きで「(平の山)」とも書かれています。

 

山の名前の事一つを採り上げてみても、不思議なことがいっぱいです。山の名前が変わったり、かつて呼称されていた山の名前が事実上も使われなくなったり。それについては地図上からも表記が始めから無かったのか、途中から消えたのか。

山の名前の変更はどのような手続きでなされるのか、国土地理院の地図にはどのように当地の関与がなされているのか。山の定義などあるのか?・・・。

入り口に立つ私にはさっぱり分からず悪戯(いたずら)に月日は流れてゆくのみなのであります。

 

とにかく、かつては真ん中の山にも一応は名前があったというだけの話しなので、お気になさらずに今日も仕事に励んでください。

今日はこれまで。

 

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